カラコン自体が目に悪いという事はありません。しかし、自分に合わないものや誤った使い方をしたり、粗悪な商品を装用する事が目に悪いのです。このページでは安全安心にカラーコンタクトを楽しんでもらえるよう、上手な付き合い方をご紹介しています。
アメーバ属の微生物によって引き起こされる感染症です。
目の角膜に傷がつき、ただれてしまう病気です。
角膜の内皮細胞が減少し、角膜がむくんで透明性が失われる状態のこと。
自分に合うカラコンは眼科で適切な検査と診察が必要です。度がある無しに関わらず自分の目に合ったものを使用する事が大切です。
一日の装用時間の目安は8~10時間です。装用をしたまま就寝してしまうなどをした場合は、角膜に酸素が行き届かなくなってしまい、目のトラブルの原因になります。
雑菌やウイルスは目に見えませんのでワンデー以外のレンズは、気をつけて清潔にケア、保管をする事が大事です。ケアの前に手を洗う、水道水は使用せずソフトコンタクトレンズ用の洗浄液を使用する、レンズケースの洗浄・乾燥を行う、レンズケースは2~3か月に一度交換する、カラコンは毎日洗浄する、以上を行うのが正しいケア方法です。
カラコンを初めて使用する場合はご自身の目の状態を知るために問診、検査を行います。問診表は受付時にお渡し致します。
・屈折検査・視力検査・眼圧検査 を行います。
検査結果を確認しながら、角膜や涙の状態を調べ、カラコンを装着しても問題ないかを含め診察を行います。
実際にテストレンズを装用しながら視力検査をします。また、まばたきした際のレンズの動きなどを見ながらフィットしているかを診察し適正なカラコンを選んでいきます。
カラコンを使用する上で、正しい取り扱い、ケアの方法、その他の注意事項をお伝えします。
永く、安全にオシャレを楽しめるように、3カ月に1回の間隔で定期検診を受ける事をオススメします。目の障害は自覚症状を感じにくく、症状が進行している場合もあります。定期検診を受ける事で、そうしたトラブルを未然に防いでいきませんか?
畑コンタクトレンズセンターで取り扱っているカラコンは全てサンドイッチ構造、「高度管理医療機器承認番号」のついているものです。
カラコンはコンタクトレンズに比べて酸素を通しにくい特長があります。その理由はカラコンの構造にあります。
カラコンは、色素をレンズで挟むサンドイッチ構造で大切な目を守っています。これのない構造の商品は目に色素が付着する危険があり、重大な眼の疾患を引き起こす可能性があります。必ず、サンドイッチ構造のものを使用するようにしてください。