地域の眼科医として地域とともに歩んできた畑眼科の歴史をご紹介したいと思います。創業者畑文平の足跡から少しづつ歴史を辿りながら随時更新していきますので楽しんでもらえたら嬉しいです。
日本医大教授だった同氏は、岡山医科大学(のちの岡山大学医学部)の眼科教授として岡山へ赴任。
昭和2年1月24日に神戸港を出港。エジプトのカイロに渡り、その後ヨーロッパへ。プラハ大学、ウィーン大学、ベルリン大学にて医学を学ぶ。
就任後、岡山医科大学には昭和22年まで在籍。退職後は岡山大学名誉教授に。
その後、15年間に渡り、中・四国各県並びに盲人福祉協会の委嘱により、十数万人の失明者の検診、治療を行った。
ドイツ、オーストリア、アメリカに留学。ベルリン大学ワーゲマン教授、ウィーン大学めるらー教授について眼外科の臨床研究に励み、アメリカでは主として病院の器械設備などを視察し帰国。
当時の岡山市東中山下に畑眼科医院を開業。
〒700-0814 岡山市北区天神町2-3
(専用駐車場があります)
岡山電気軌道「城下駅」から北西に約180m
JR岡山駅より桃太郎大通りを直進し、柳川交差点の次の信号を左折、直進約100m。病院のすぐ隣に専用駐車場があります(5台)
岡山県立美術館近傍、岡山東税務署の道向い